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「なんとなく」をなくすことがプロ意識
「プロ意識を持って」と言われます。
なんとなくわかったような、わからないような、分かったふりをしていました。
そして昨日飛び込んできたキーワードが「なんとなく禁止!」
インターネット予備校?
ベリタスアカデミーの坂木さんの「中3の皆さんへ」というYOUTUBEにアップされた動画
ここの1分過ぎあたりからはじまる「受講のポイント1」が「なんとなく禁止」!
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(以下、京都弁のイントネーションンで読んでください)
なんとなく解いて、
なんとなく答え合わせして、
すぐに次に進んじゃうって方
多いんですけど
それをやると、
ぜんぜんのびないので
やめましょう。
今日からやめるだけで
伸びていきます。
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イタタ、、、なんとなく勉強してたから、、、こんなになったのね(自爆)
そして、ようやく手に入れた
『組織(チーム)で生き残る選手 消える選手』吉田康弘著 祥伝社新書
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68ページ
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「プロ意識」と言いますが、私は、サッカーでは
「ひとつひとつのプレーへのこだわり」だと思います。
具体的には
「なぜ、今そのパスを出したのか」
「なぜ、今ドリブルをしたのか」
「なぜ、今そこへ動いたのか」
という意図です。
意図あるプレーとは
試合展開のなかで、
なぜ、そのプレーをしたのかを
説明できることです。
めまぐるしく、
展開の変わるサッカーの試合では、
レベルが上がるほど、
選手個々の一挙手一投足に必ず意図があります。
いや、なければならないのです。
一番してはいけないことは、
「なんとなくプレーすることです。」
————————————
この二つのメッセージが
————————————
なんとなく動いて
なんとなく仕事が流れて、
すぐに次に進んじゃうって方
多いんですけど
それをやると、
ぜんぜんのびないので
やめましょう。
今日からやめるだけで
伸びていきます。
————————————
「プロ意識」と言いますが、私は、介護では
「ひとつひとつの動作へのこだわり」だと思います。
具体的には
「なぜ、今その声掛けをしたのか」
「なぜ、今その動きをしたのか」
「なぜ、今そこで、その介助をしたのか」
という意図です。
意図ある介護とは
ケア展開のなかで、
なぜ、その行動をしたのかを
説明できることです。
めまぐるしく、
展開の変わるお年寄りの気分や生活の場では、
レベルが上がるほど、
スタッフ個々の一挙手一投足に必ず意図があります。
いや、なければならないのです。
一番してはいけないことは、
「なんとなく業務をすることです。」
————————————
と聞こえてきた。
「意図」を持つ、からこそ、失敗がより良いケアの糧になる。
そんなことを感じた、出来事でした。
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