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リバウンドのない業務改善の流れ3「仕事を支える三つの視点」


おはようございます、ファシリテーターの小田昌敬です。
今日は「仕事を支える三つの視点」の続きです。

仕事は「ルールや仕組み」に支えられていますが、その「ルールや仕組み」は「環境」と「考え方」によって支えられている。
言い換えると、持っている「環境」とスタッフの知識やスキルなどの頭の中にある「考え方」が前提条件と考えられます。

そして、「環境」も「考え方」も変動しています。

それぞれが、強化、進化しているのであれば喜ばしいのですが
「環境」や「考え方」が弱くなり「ルールや仕組み」を支えきれなくなることが問題なのです。

たとえば、新人が入ってきたときは、普段の仕事に加え新人を指導・教育する仕事が付加される人が出てきます。
これは、ご利用者に対して使う時間を新人教育に振り分けているか、新人受入れ前より負担が大きくなっていると考えられます。

一人、二人なら大丈夫でしょうが、数が多くなってくると

どちらかがおろそかになるか無理になってくる人数の限界点がどこかにあるでしょう。
仕事を支える三角形B
上図のように、環境が小さくなり、支えきれなくなるというイメージです。

人の出入りが激しい介護業界と言われていますが
(個人的には、誇大表現だと思っています。3年以内の離職率なども中小企業のデータと比べてみれば、さほど差がないのでは?)

負担が大きくなった時期の仕組みを準備しているところはほとんどありません。
ほぼ、「業務がきつい」「業務が回らない」という現場の声が出てから、対応を考えています。

きっと
インフルエンザなどで、複数のスタッフが出勤停止になったとき
普段とは違うやり方になっていると思います。

介護場面に人手が不足しているという点においては一緒ですから
同じように、新人を入れるということは「業務負担が増す」という前提で、
仕事のすすめ方を見直すことをおススメします。

新人と一緒に行動をするときは、丁寧さを優先した仕事をしてください。
現場では、作業スピードを求める声がどうしても出てきます(というか、多い!)

「さっさと済ませて」「おそいわねぇ」「もっと早く」・・・

このような言葉を聞き続けると

丁寧<速度

丁寧な仕事をしても褒められないけど
早く仕事をした時には評価される風土(空気・人)があると
完璧!

雑な仕事をする人の増産確定です。

想像してみてください、
雑な仕事をする人が増えた現場・・・

あなたは、どんな職場でどんな仲間と働きたいですか?

では、また次回!

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