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「業務に追われる」という言葉の意味 リバウンドのない業務改善の流れ5
こんにちは、ファシリテーターの小田昌敬です。
「業務に追われる」
看護・介護の現場で良く聞かれる言葉です
しかし、この言葉を受け取るときには、とても注意が必要です。
ちょっと、想像してください。
17:30が定時の退勤時間ですが
やることが多く、毎日19時くらいまでは仕事をしています。
今日は、スぺシャルデー!
仕事終了後、他の仕事をしている友人達と18時に集合し一緒にスノボに行く約束をしています。
(スノボが×であれば、飲み会でも、ライブでも好きな事ならなんでもOK)
こんな時、
あなたは早く仕事を終えてやろうと
もくもくと
いつもより、早いピッチで仕事をしているのではないでしょうか?
この時、
「仕事を早く終わらせたい」という気持ちはあるでしょうが
「業務に追われている」という感覚があるでしょうか?
いろんな方にお話しを聞いてみましたが、
多くの方が、楽しいことのために、仕事の密度が上がっていても
「業務に追われている」とは感じていないようです。
このことから「業務に追われている」という言葉は
きわめて、主観的、感情的な言葉であることがわるのではないでしょうか?
前回、今の環境と考え方で支えられない仕組みは一旦見直しましょう。
という提案をしました。
リバウンドのない業務改善3
リバウンドのない業務改善4
相反することを言っているように聞こえるかもしれませんが
「業務に追われている」状況から脱却しようと思えば
仕事に優先順位をつけ、調整する物理的解決と感情的解決
両方を念頭に置いてほしいのです。
物理的解決と感情的解決
それぞれについて、あなたができることは何ですか?
では、また次回
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