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「何のために働いているのか」リバウンドのない業務改善の流れ6
こんにちは、ファシリテーターの小田昌敬です。
今回のテーマは「何のために働いているのか」です。
「何のために」の部分は「目的」を指しています。目的とは「何か(誰か)を、想定する状態にしようする行為」といえます。
多くの人にとって一番最初に発想される「働く目的」は自分や家族の命を保つための給料を得ることでしょう。
「働く」には「はた(傍)らく(樂)」で、傍(周り)にいる人を楽(たやすい状態)にするという意味があるそうです。
ですからお給料をもらい、家族を養う糧とすることに加え、周りにいる、お客様(利用者)、上司、同僚、部下、取引先をも楽にすることをスタッフ間で共有できるといいですね。
そうでないと、それぞれ目的が違った状態で日常の業務が行われますから、さまざまな行き違いが生じ、修正しようにも、向いている方向が違いますから、難しい状態なのだといえます。
つづく
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