PDCAを回す? 不都合な事実
何か仕事を進める上で、
PDCAは基本であり当たり前とされている。
1.計画を建て
2.実行して
3.計画と照らし合わせて、結果を点検・評価して
4.改善する
これを、繰り返して行くことを「PDCAを回す」なんて表現をします。
※PDCAってなに?という方は
ウィキペデイアの解説をご覧ください。
「PDCAを回す」ことが、介護の世界に導入され
(ケアプランの研修などでも)
「当たり前」として扱われている印象が強い。
介護の世界では、
「ビジネスの世界より遅れている」という妙な
思い込み
というか
レッテル貼り
されている
というか
はっきり言えば
「洗脳されている」状態だと思う。
ところが、
PDCAには、不都合な事実がたくさん存在している。
一つ目
思っているほど、PDCAをガリガリ回している組織は少ない。
というか
多くのビジネスパーソンは悩んでいる。
その証拠に
本屋に行けば、たくさんのPDCA関連書籍が並んでいる。
そして、コンスタントに売れている。
これは、
その本を欲しい人が多いことを意味する。
「欲しい」と思っているということは
それについて悩んでいる。
「悩んでいる」というこは
「できていない」
本屋に豊富なPDCA関連書籍があるということは
PDCA回すことが当たり前だと思っている
でも、できない人(達)がたくさん存在している。
ことを意味している。
だから、まずは
「PDCAが回せない私(達)」は劣っている
という、思い込みから離れてみよう。