リバウンドのない業務改善のために業務改善のヒント管理職向け

「欠点」?「未熟」?「伸びしろ」?

こんにちは

業務改善ファシリテーターの小田昌敬です。

以前の記事「部下との面談」

では、

部下に7割喋らせろ

と書きました。

今回は、

上司であるあなたが話す

3割について・・・

 

「欠点」「未熟」「伸びしろ」

全て、今できない事を意味します。

きっと経験値を積んだ

あなたにとって

多くの部下の

できない事

未熟な事

が目につくでしょう。

でも

「欠点」「未熟」「伸びしろ」

ニュアンスが違いませんか?

 

ちょっと自分を振り返ってください。

あなたたが今できていないこと

特に、他の人は当たり前のようにできるのに、

あなたはできない(苦手)

ことはありませんか?

 

周囲から

あなたのできない事を

「それがあなたの欠点だ」

と言われると

しょんぼりしたり反発心など

仕事に対してマイナスの作用をする

気持ちになりませんか?

 

「まだ未熟だね」はいかがでしょう?

これもどちらかといえばマイナスよりではないですか?

では

「まだ伸びしろがあるね」

「そこを伸ばせばもっとよくなるね」

と言われたらいかがでしょう?

前向きな気持ちで仕事に

指摘された課題に向き合う可能性が高いと思いませんか?

 

面談時、上司が話す3割が

前向きな気持ちを引き出す事ができたら

とても素敵です効率がいいと思いませんか?

 

あなたとチーム、ご使用者のハッピーのために
小田昌敬でした。

-----------------
介護マスタードットコムはランキングに参加しています。
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ にほんブログ村
こちらのアイコンと下の「いいね」をぽちっとしていただけると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です