愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
こんにちは、業務改善ファシリテーターの小田昌敬です。
タイトルの「愚者は経験に学び、賢者は適しに学ぶ」とは
自らの経験のみに頼ることは愚かなことで、
他人の経験を記した歴史に学ぶべきだという意味です。
ただ、歴史は勝者によって都合よく作られていることも
歴史が明らかにしています。
この歴史によって有利な立場に立っているのは誰?
という視点を持つと良いでしょう。
介護事業所においても
・過去のケース記録
・他事業所の取り組み
・現場視点で書かれた書籍
・介護福祉士会などで開催されるケース検討会
など、
これまでの経験が記されたものが
探すと、簡単に手に入ります。
特に若いチームは
持ち前の感性に合わせて
先人たちの経験や試行錯誤を手に入れることで
より早く
より良い介護を提供できるのでしょう。
あなたとチーム、ご使用者のハッピーのために
小田昌敬でした。
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