リーダー・中間管理職向け管理職向け経営者

緊張の夏、基本の普通

息苦しい

サウナの中で息を吸っているみたい

そんな、そんな朝を神戸で迎えたファシリテーターの小田昌敬です。

今日は、神戸市社会福祉協議会 市民福祉大学の主催で

主任者対象研修「業務改題の改善」みなが成長ある職場を目指して
の講師を務めてきました。

内容はこんな感じ・・・・

1.問題解決、業務改善の7つの段階
・ストレングス視点で組織を見る
・PDCAサイクルのメリットと不都合な罠 他

2.現場を徹底分析!
・分析の視点やその手法
・何のために現場を分析するのか
・チームで理想の現場を共有するために

3.人材育成と業務改善ハイブリッド作戦
・人材育成の基本的な考え方
・スタッフの成長とモチベーションを引き出す対話力
・その一言が指示待ち人間を作っている
・業務改善と育成の成果を出す5つのポイント
・報連相で育成効率アップ
4.気持ちの切り替えトレーニングゲーム
「トラブルバスター」

という内容でお届けしました。

いつもの業務改善講座と一緒じゃん
と思った方、正解です。

「大切なこと」は大きく変化しない
いい加減な基礎の上に、やっつけの仕事では
できたものが、カンタンの壊れてしまいますからね。

で、タイトルの「緊張の夏」
正直今日は緊張しました。

といっても講座の時間ではなく

朝、事務所の奥の応接室に案内されるとき

そこにいたスタッフが全員

規律してお出迎え

これにはまいりました。

おもてなしを標榜する会社でも、ここまで徹底できているチームはそうそうありません。

放置プレーを得意とする私は

その姿、態度、行動に感心するとともに緊張したのでした。

もちろん、退室時も全員で見送られ

タクシーにのっても
見えなくなるまで(角を曲がるまで)

担当者が炎天下の屋外で見送ってくれました。

これを、特別なことではなく、普通だと思って行動していることがまたスゴイ!

こんなチーム素敵ですよね。

あなたの職場の普通(あたりまえ)を把握してみませんか?

業務改善のヒントが見つかると思いますよ。

あなたとチーム、ご使用者のWell Being(幸福)のために
小田昌敬でした。

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