ストレスの兆候5つの視点
仕事でよいパフォーマンスを発揮するには、心身ともに良いコンディションでいた方がよいことは誰もが分かっていることですが、実際には頑張っている人ほど、コンディション不良を引きづったままで圧傾向が強いと感じています。そんなあなただからこそ、一線を越えないで欲しい(超えてしまったときに何が起こったかは別の機会に・・・)という思いとともにストレスの兆候を列記してみました。
まず最初に、本来「ストレス」には善悪ないのですが、メンタルヘルスの重要性が世間に広まりとともに、「ストレス」は心に悪影響(詳しく見ていくと良い影響もある)を与えるものとの理解が強まってきています。そのため、文献等を読むときにはどちらの視点で記述されているのかを把握しながら読み進めていく必要があります。
ストレスがもたらす悪影響の兆候の一般的なリストです。ただし、これらは一般的な指標であり、個々の状況によって異なる場合があります。また、これらの兆候が現れても、必ずしもストレスが原因であるとは限らない点には留意が必要です。
- 身体的な兆候:
- 頭痛や身体の痛み
- 不眠症または過度な眠り
- 消化器系の問題(胃痛、下痢、便秘)
- 疲労感
- 食欲の変化
- 感情的な兆候:
- 無気力感
- 気分の沈み込みや憂鬱感
- 不安や緊張感
- 怒りやイライラ
- 無力感
- 行動の変化:
- 社交的な活動の減少
- 仕事や学業への集中力の低下
- 飲酒や喫煙の増加
- 過食または食欲不振
- 認知的な変化:
- 集中力の低下
- 意思決定の難しさ
- 記憶の問題
- 自己評価の低下
- 対人関係の変化:
- 対人関係での問題(友情、家族、同僚など)
- 社交的な孤立感
- コミュニケーションの難しさ
これらの兆候が3日連続でつづく場合は、休みを予定に入れるなどの対策をとっていただきたいです。
さらに長期間にわたって続く場合、または日常生活に大きな影響を与える場合は、プロの助けを求めることが重要です。
栄養ドリンクやエナジードリンクを3日連続で飲んでいるあなた・・・
よーく確認してくださいね。それも兆候の一つだと思っています。
それでも!と頑張っていた30代の私は、気力で毎日をこなしていました。しかし、無理がたたり、この考え方を一変させる事件が発生します。それは・・・別の機会に