スタンダード(基準)を守る
おはようございます、業務改善ファシリテーターの小田昌敬です。
スタンダード(基準)を守る
中間管理職が絶対に果たさなければならない役目とは、その部署や現場のスタンダード(基準)を守ることです。
つまり、会社がその部署や現場に対して与えている役割を、きちんと果たせるようにすることです。
つまり、会社がその部署や現場に対して与えている役割を、きちんと果たせるようにすることです。
うちのチームでは、
この作業は、どれくらいの時間で行うのか
合格点はどのラインなのか
チームで仕事をしていくためには、スタンダード(基準)が必要です。
「作法」という言葉があります。
茶道など一連の動作の流れ、手順を考えることができます。
そこには、基準と合格点がありますよね。
無駄を排し、見て美しい
合理的な動きとも言われています。
介護には
「美しさ」までは求めなくてもよいかもしれません。
不快感をあたえない程度でよいかもしれません
あなたは、あなたの職場の基準を知っていますか?
多くの場合
手順書やマニュアルと言う形でまとめてあります。
そこには、基準が明確な形で記されていますか?
後輩が来たとき、説明ができますか?
現場でそれぞれが適切に判断し動くチームになるために・・・
基準は必須です。
スタンダード(基準)を明確にすることが
介護の質を担保する近道なのではないでしょうか?
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