介護は人なり
「介護は人なり」
最近は耳にしなくなったなぁ。。。。
先日出張中に手に入れた、
「ひととき 2014年5月号」の日本ワインの特集中
(東海道山陽新幹線で無料で手に入ります)
こんな記事があった
=========ここから抜粋=======
ワインは人なり
ワインは人の顔が見える飲み物である。
ワインファンにとって大事なことは、ワイナリーに足を運ばれることである。
ワイナリーに行けば、作り手の志が分かり、畑や葡萄栽培の様子もうかがえる。
多くのワイナリーを訪れたが、結局、「ワインは人なり」というのが私の結論で、ワインは作り手次第。
優れたワインほど、作り手の個性がはっきりと込められているのだといえる。
=========ここからまで=======
最後の3行
多くの介護現場をみてきた自分にかなりしっくりきた。
介護現場に行けば、介護者の志が分かり、介護やお年寄りの様子もうかがえる。
多くの介護現場を訪れたが、結局、「介護は人なり」というのが私の結論で、介護は介護者次第(誰でもわかるか・・・)
優れた介護現場ほど、介護者の個性と工夫がはっきりと込められている。
確かに、人手不足感は半端なく、採用に苦労してることも重々承知している。
だからこそ、
目先の経験者より、志を共有できる素人を採用する
という考え方があってもいいのではないだろうか。
他業種にくらべ
自分で考え、自分で判断し、行動することが必要とされる職場なのだから。