リバウンドのない業務改善の流れ 7 「心の抵抗 負のスパイラル」
「心の抵抗スパイラル」とは、消極的に仕事に取り組んでいる時に起こる、
やらされている感が起点となる
お互いが悪い作用を与えあい、低下していく現象です。
その結果、とりかかるまでの時間がかかるため、当然その分だけ作業を終える時間も遅くなる。
さらに、集中力も散漫で、作業そのものの速度も精度も落ちていることでしょう。
逆に、誰かが元気よくさっさと取り掛かると、周りも引きずられて動き出すものです。その時、「心の抵抗スパイラル」で発生する「早くやろうよ~」「いつも私ばかり」といった気持ちを出さずに、明るく元気にとりかかることが、周囲を良い状態に引き込む重要なポイントとなります。
仕事を前向きに取り組む人が多いほど、業務改善は成果が出ます。
せっかくがんばっているのに
振り向けばだれもいない
状態って嫌ですよね?
あなたは、
周囲に良い影響を与える人になりたいですか?
周囲に悪い影響を与える人になりたいですか?
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