リバウンドのない業務改善の流れ 10 新しい提案は恐怖?
おはようございます、癒し系存在になりたいファシリテーターの小田昌敬です。
前回の『リバウンドのない業務改善の流れ 9 新しい提案は必ず反対』で
人は基本的に変化を恐れるという性質を持っている。
だから、
新しい提案は必ず反対される。
しかも
そこに、意図はない
だから
反対された、分かってくれないと
ダメージを受ける必要はない
と書いたところ、
早速、質問というか突っ込みをいただきました。
ダメージを受ける必要がないことは 「そうか!」って思いました。 でも、反対されないこともあります! 知りたいのは、反対されない方法なんです。 |
はい、待ってました。
その境目は
「恐れ」の感情が芽生えるか芽生えないか
だと私は思っています。
「たいしたことない」
という印象なら、反対されない。
というシンプルなお話しなのです。
そこに、
「得体のしれないものほど恐怖を感じる」法則があります。
幽霊(存在するかしないかの議論はさておき)は
目に見えない、何をする分からないから
怖い
新しい提案の、
何が起こるかわからないという無知が
「なんでやらなきゃいけないんですか?」
「無理です」
「そんな時間ありません」
という反応を引き出している
場合が多いようです。
そのあたりが意識できると
あなたの提案が共感され、協力される可能性は
ぐっと上がってきます。
あなたは、部下の目線で、部下がわかる言葉を使って説明していますか?
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