スケジュールを入れて休む
スタッフの欠勤などがあったとき、自らの休みを返上して穴を埋めている管理職のかた、数多くいらっしゃるのではないでしょうか?
もしあなたにその傾向がみられるのら計画的に体と心を休ませる(コンディションを整える)予定を入れるようにしてください。
自分が休んだら現場が回らない?
他の人に出勤してもらうのに気が引ける?
このように思ったあなたこそ、危ない領域にたってますよ。
頑張りすぎることは短期的には成果を生むかもしれませんが、長期的には健康や生産性に悪影響を及ぼす可能性があります。
休暇は創造性と生産性を向上させるために不可欠です。リラックスし、リフレッシュすることで、新たなアイデアや視点を得ることができます。また、疲れた状態で仕事を続けることは、ミスや判断ミスの原因となりかねません。
残念なことですが、頑張りすぎて病気や事故で亡くなった方を複数知っているだけに、本当に気を付けてもらいたいのです。
健康な職場環境は、組織全体の繁栄につながります。部下も自分自身も健康を最優先に考え、リフレッシュされた状態で仕事に取り組んでいただきたいと思います。
がんばりすぎて、ご利用者に疲れた様子や不機嫌な様子を見せてしまうのは如何なものか・・・
自分を大切にすることが御利用者を大切することにつながっている。
ぜひ振り返ってみてください。
<いっぱいいっぱい診断は著者の許可の元、下記書籍を参考に作成しました>
『キマジメさんの「いっぱいいっぱい」でしんどい!がラクになるセルフ・マインド・マネジメント』
ビジネス社 濱田恭子著