介護現場のための成果の出る目標の立て方 目標はSMARTに 3
Related(関連性あり)
組織(法人、事業所、チームや部門)目標と働く人個人のニーズとに関連性が見えるとモチベーションがあがり、実行率が高まります。
そもそも、人はニーズに合っていないこと=したいと思わないことは、行動しないことを目の前にいる患者さんやお年寄りから、嫌というほど学ばせてもらっていますよね。
組織が掲げる目標と個人ニーズ(お給料をもらうことや、心理的報酬)をリンクさせましょう。
個人の仕事に対するモチベーションは、この関連性が重要なカギを握ります。個人面談などの場面で、その人が納得できるようなストーリーを(個別に)話せるようになっておきましょう。
「やりたい!目標になっているか」ととらえるとわかりやすいですね。
Time-bound(期限あり)
目標達成の期限が設定されると、より集中し、優先してこれに取り組む意識が働きます。
これを「締切のパワー」と呼びますが、これを使わない手はありません。
時間を必要とする場合、締切日については、前述のAgreed(納得している)も意識してくださいね。
次回、個人目標三つのコツに続く
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